雑誌
社会に資する雑誌制作に精魂を込める
私たちには北陸の産業・文化・学術をテーマにした地域ジャーナル誌『學都』や、北陸の風土・歴史・文化にまつわる多彩な人間模様を描いた観光文化情報誌『彩都』を企画、執筆、編集してきた経験と実績があります。
『學都』は、人口比での大学数、学生数が全国トップクラスの石川県、金沢市を「學都」という切り口で取材したほか、石川、富山両県を中心とする北陸の学術研究や産業界の動向と展望、文化・芸術、地域振興の在り方などを丹念に取材し、執筆しました。
『彩都』は、魅力的な観光資源に恵まれた北陸を舞台に、旅人とそれを迎えもてなす地元民の声に耳を傾け、「観光」を通じて交わる人々の表情に光を当てました。
両誌に共通するのは、地域の公共に資した雑誌制作を第一とする信念でした。両誌とも休刊、廃刊となっていますが、私たちは今後も、多くの人々に必要とされる雑誌制作の機会に挑んでまいります。
書籍・広報誌・情報誌制作
企業、学術、公的機関の情報誌、各種書籍を企画制作協力
私たちは、企業や大学、自治体が発行する情報誌、パンフレットなどを制作しています。
クライアントが発信を求める情報を、入念に練り上げた企画と構成、綿密な取材によって誌面に落とし込みます。長年にわたる執筆経験をもとに、企業トップやプロジェクト担当者の思いを生き生きと伝え、商品やサービスが持つ特長を平易で分かりやすい文章で綴り、読む人の深い理解を促します。
これまでに、北陸電力の中小企業支援情報誌『元氣通信』、北陸先端科学技術大学院大学の学外向け情報誌『JAIST NOW』、金沢市の企業誘致パンフレットほか、数多くの広報誌を制作しています。
自治体情報誌・社史・地域史制作
ビジュアルを多用した読みやすさ
社史や自治体史といえば、かつては「本棚の飾り」と言われたほど、茶色のブックケースに入ったお定まりの体裁が主流でしたが、当事務所は多くの人の目に触れる手ごろなボリュームで、かつビジュアルも多用した読みやすく、見やすい社史、自治体史を手掛けています。
社史の場合は、経営者の理念を平易な文章で読み解ける工夫を施し、個々の企業の歴史と個性だけでなく、未来への展望にも踏み込んで、会社案内ツールとしても使用できる作りを心がけています。
自治体史では、地域の発展に尽力した群像や住民の息遣いにも触れ、生き生きとした「まちの歴史」に光を当てる編集の工夫を重ねています。
文書制作代行
柔軟で迅速な文書作成が武器
企業経営者がうまく言葉にできない「経営理念」を文章化し、社内報などの原稿のお手伝い、制作の助言などを行っているほか、経営者が年頭に語るスピーチや、自治体の首長が新成人に向けて贈るはなむけの言葉などを執筆代行しています。
ほかにも、大切な私信の代書も承っています。大事な人に向けて、企業の外部の方に向けて、それぞれ繊細なニュアンスを含むことが多い、こうした私信代行も秘密保持のうえ承っています。